私の場合、小樽のイベントを知る主なソースは、
高速バスのシートのポケットに入っている「きらっと小樽月刊イベント情報」というリーフレットです。
そこで、小樽産シャコ祭りがあるのを知ったのは11月の上旬。
「シャコが食べたい!」
シャコを欲してから、近所のスーパーや遠くのスーパーに行くたびに
「シャコ、シャコ、シャコ」と
鮮魚コーナーを注意深く見ていたのですが、
おいているところがなかなかない……。
小樽の中心街に行ったときに、
駅前にある長崎屋の地下食品売り場に足を運びました。
「今日はなんかある感じがする〜」
ありました! 小樽産のシャコ。5尾で580円!
はじめてシャコを全容を見たのは、20歳を過ぎてからでした。
頭部がないものは見たことがあったのですが、
はじめて偽りないシャコの姿をみたときは、かなりの衝撃を受けました。
怖い……エイリアンみたい。
しかし、そう感じたのもつかの間。
殻をむいちゃえば、いつものシャコです。
おいしければエイリアンだって食べるんだな、私。
シャコの殻はどうやったらきれいにむけるんでしょうか。
たった5尾でも悪戦苦闘してしまいました。
最後の1尾をむいている途中、猫の横やりが入って、
シャコの尾の部分が、ちぎれてしまいました。
ソファーに横になっている横やり猫。
味は、たいそう美味でした。
パサパサしてなくて、しっとりあまい小樽産エイリアン、もとい、シャコ!
ちなみに、小樽産シャコ祭りは、11月20日(土)、21日(日)に開催されるそうです。