「小樽雪あかりの路2011」その2〜朝里川温泉会場

前回、「小樽雪あかりの路」について書きましたが

そのときについ、タイトルに”その1”と入れてしまいました。

その1があるからにはその2がないのも変……。

ということで、その2では「朝里川温泉会場」を紹介します。

私が朝里川温泉会場に行くようになってから今年で3年目になります。

川と森の2カ所につくられたここの雪あかりの路は

街なかとはちょっと雰囲気が違っていいんです。

温泉街が近づいてくると、宿泊するわけでもないのに

ちょっとした錯覚を起こし、テンションが上がってきます。

会場に到着したころはまだ明るく

灯りがきれいに見える暗さになるまで車内で待機しました。

朝里川温泉スキー場の上には月が見えています。

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ずいぶん昔、ここのスキー場はホワイトバレーと呼ばれていたのですが

あるときから朝里川温泉スキー場という名前に変わりました。

昔ながらの漢字の名称を捨て、英語またはカタカナのそれっぽい名称に

変えることが多いなか、朝里川は珍しいケースです。

小学生のころ、クラスでもスキーの上手な男子たちが

「日曜にホワイトバレーに行くべ」

と言っていたことを思い出します。

そのころ、まだホワイトバレーに行ったことのなかった私は

ものすごい急斜面ばかりのスキー場を想像していました。

ホワイトの意味は知っていても、バレーが”谷”だというこを知らず……。

ホワイトバレーは白いムニャムニャ……”重いコンダラ”的な存在でした。

川の中では係の方がろうそくに灯りをともしていました。

ボランティアのみなさま、ありがとうございます。

三脚を立てたカメラマンが場所取りをしていました。

三脚ナシの私は手ぶれとの戦い……この日はかなり寒かったです。

黄昏の雪あかりもなかなか良いものです。

朝里川のそばには貸別荘がたち並んでいます。

そこから川の雪あかりを見たら、さぞかしいいんでしょうね。

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ハートを描いた灯りの上に、カップルを発見!

近すぎてハートの上方しか写っていませんが……。

ハートの全貌は会場に足を運んでごらんください。

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さて、本日の小樽猫は、ガチンコ相撲猫。

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ひが〜し〜朝チャイ龍、に〜し〜ルンバ丸。

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白い土俵で上になったり下になったり。

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自ら土俵を後にした方が負けです。

「白星のルンバ丸さん! あの……やお、やお、八百長について一言!」

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「八百長は人間のやるコト! 我々の辞書に八百長はニャ〜イ!」