7月27日(金)から、いよいよ第46回おたる潮まつりが開催されます。
なんかそわそわしちゃって、じっとしていられず
潮まつりの予習を兼ねた復習をすることにしました。
写真は2010年に撮影したものです。
潮まつりのメインステージ!
この提灯の色、潮のマーク、ロゴ!
血が、血が……騒ぎます!
花火大会30分前の埠頭。穏やかな夕暮れです。
思い思いの場所を陣取り、花火の打ち上げを待ちます。
家族や友だちと話しながら、ぼんやりと景色を見つめて過ごす
このひとときがいいんです。
あー。
母の話と私の昔々の記憶から花火大会を振り返ってみると
かつて潮まつりは小樽公園で行われていたことがありました。
小樽公園は市民会館のそばにあります。
公園には木がたくさん生えているので
木の間から花火が見えたという記憶があります。
場所にもよるのでしょうが
花火が木に隠れてしまってよく見えず、子どもながらにイライラしました。
いまでは、お腹にズドーンと響くくらい、燃えかすが降ってくるくらい
打ち上げポイントのそばで花火を見たい私ですが
母の話によると、幼児の頃は花火の音を聞くと大泣きしたようで
花火に背を向け、音だけを聞きながら、私をおぶって帰ったとのことです。
母もせっかくの花火を見れず、さぞ悔しかったことでしょう。
小樽公園時代のまつりのフィナーレは強く印象に残っています。
ステージのバックが、水の流れる坂みたいになっていて
そこをふんどし姿のおじさん3人が、両手に風船を持って滑り降りてくる……
そのような演出だったと記憶しています。
何年かつづいたこのフィナーレが大好きでした。
時代を経て、潮まつりも様変わりしてきています。
今年はどんな感じになるのでしょうか。
もう3つ寝ると、潮まつり〜♪ ですよ!
そして、小樽猫は……
何か考え込んでいるようですが
猫まつりのことで頭がいっぱいなんだニャン。
静かにしててくれる〜?
そうだった、猫まつりまでもう少しだったニャーン。
ね、猫まつりが、あ、あるんですか。
そうですか。
おたる潮まつり公式サイト