お盆休み中、6年ぶりに出身高校の同期会がありました。
場所はマイカルのヒルトン、あっと失礼
ウィングベイ小樽のグランドパーク小樽です。
先生5名と同期生105名が参加。
学年の4分の1ぐらいが集まりました。
くじ引きで席決めするというドキドキからはじまり、
2次会、3次会とシャッフルタイムが9回くらいあり
その都度いろんな人と顔を合わせます。
今回の同期会のキャッチコピーは「入学してから30年」。
私もふくめ、30年も経つと内外面にいろいろな変化があるわけで
シャッフルするたびに、ネームプレートと顔を見て
記憶を引き出したり、自己紹介をしたり、不思議な感じでした。
学生時代の仲間というのはいつになっても変わらない何かがあり
時間が経つにつれ、緊張もほぐれ
いつのまにか「楽しい!!」と声を発するくらいのテンションになっていました。
『小樽人』の過去記事の中で、高校時代のエピソードを書いたことが何度かあります。
エピソードに登場していただいた元クラスメートに
「実はあなたとのやりとりを書いたことがあるんだよ」と伝えると
「ええっ! 怖えー!」とかなり驚かれました。
しかし、同期会でカミングアウトしたことにより
気持ちが軽くなり、ますます書きやすくなりました(笑)。
『小樽人』に掲載した写真もそうです。
ブログ全盛のいまは、あらるゆところにあらゆる写真が掲載されていますが、
本サイトのトップページのフラッシュに北一硝子3号館の写真をバーンと使っていたのは
ちょっと気になったいたのです。
こちらも地元ですから、北一硝子さんに勤務している方もいるんですね。
またまた「写真、勝手に使わせてもらっているの」とカミングアウト。
「地元が盛り上がるためなら全然いいですよー」と暖かい言葉を聞いて
これまた気持ちが軽くなりました。
カミングアウトをしていたのは、私だけではありませんでした。
恋愛の話、先生の秘密など
当時はためらわれたことも、入学してから30年も経つと
タブーのハードルがかなり下がり
いろいろなことを大きな声で言えるよです。
ある種の余裕なんでしょうね。
1次会参加者約100名のうち80名ほどが2次会へ、さらに50名ほどが3次会へ。
スゴイ参加率です。
久しぶりに花園町で、午前2時過ぎまで、楽しくにぎやかな時間を過ごしました。
スタートが午後6時、それから8時間以上も話つづけ、飲みつづけているのに
それでも名残惜しかったです。
次は4年後? でしょうか。
また、元気な皆さんに会える日を楽しみにしています。
幹事の皆さま、企画や準備など本当にお疲れさまでした。
MCも最高におもしろかったです! ありがとうございます。
と、ちょっと感傷的な感じに書いていますが、
この4日後、またまた高校同期の部活仲間と会うんですよね。
さて、この日の我が家の小樽猫ですが……
普段、夜中の12時頃に帰宅することがあると、猫も夫もたいてい寝ているのですが
3時近くにもなると、なぜか起きているんですね。
少しは心配してくれたのでしょうか……。
そして翌日の風景。
チャイコ兄さん、同期会ってニャ二?
ジャイブ、それは同じ学年の人たちが集まる会合ニャンだ。
ボクたちの同期会って……
普段から一緒だし……年中いつも同期会だニャ。
あっ、あいつも同期?
あいつは同窓かもニャ〜、あいつ喧嘩強いんだよ、集まるとヤバいニャ〜。
nekoneko@otaru-jin.jp