小樽人の見慣れた景色

 

小樽から少し離れた町、古平町。
母が古平生まれということもあり
幼い頃から幾度となく通いました。

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積丹方面の海の美しさは格別です。
私にとって見慣れたこの景色は
たぶん多くの小樽人にとっても同じだと思います。
ドライブといい、キャンプといい
積丹方面に車を走らせることが多いです。

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夕凪の海と切り立った岩の対比。
穏やかなものと荒々しいもの。

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この景色に多くの言葉を添える必要はありません。

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龍を思わせるような雲が山の向こうから。
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どこまでも着いてくるように見えるロウソク岩。
観音様に見えなくもないような。

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さよならロウソク岩。
本日の小樽猫は、ワルツ。
我が家の庭に出没する猫です。
おだやかで動ぜず、猫の品格を感じます。
品格はありますが食いしん坊。
そこがまたかわいいワルツ。ワルちゃん!

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「ボク、ワルツなんですか?」
「はい、君はワルツです」
nekoneko@otaru-jin.jp