おたる雛めぐり2013〜可否茶館小樽ファクトリー店と北一硝子三号館へ

田中酒造亀甲蔵の次に向かったのは「可否茶館小樽ファクトリー店」。
もちろんお雛様狙いです。

実はこちらに着く前に立ち寄った知人のお宅でココアをいただいたので
コーヒーを飲まずにお雛様だけ見せていただくことにしました。

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赤い毛氈、絢爛豪華な衣装を見にまとったお内裏様とお雛様。
雛飾りがあるだけで、お店がパアッと華やぎます。
これ、外国からの観光客の皆さんには、どんな風に映るんでしょうね。
 
お店の方とあれこれ話す中で
「北一硝子さんのお雛様がとてもキレイと評判ですよ」と教えていただきました。
コーヒーも飲まないお客に丁寧に対応してくださり、感謝です。
 
次に向かったのは北一硝子三号館、北一ホールです。

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これはランプの灯りの勝利でしょう。
ロマンティック度は通常の5割増し!
 
このムードのあるホールで
鰊そばと小樽箱膳を頼みました。

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箱膳には鰊の三平汁、マリネ、炊いたもの、鰊漬けと、鰊の料理が4種も入っていました。
北海道の鰊文化が感じられ、素朴ですがお味もよく、人気があるのもうなずけます。

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鰊そばには甘露煮が一匹分まるごと入っていました。
これがすごく美味しかったです。
鰊シーズンということもあるからでしょうか、
以前オフシーズンに食べたものより美味しかったです。

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ロマンティックなホールに
そばや三平汁をすする音が響いたかどうか。
気になる? 気にならない? 気にならない!!
 
そして、何度も通っているはずの北一硝子三号館で
このときはじめて気がついた場所があります。
入り口すぐ左のカフェ&バーです。
小樽のみなさん、ご存知でしたか?

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天井一面にステンドグラスがはめられた素敵な空間。
なぜこれまで気づかなかったのでしょう。
メンタリズムのDaigoさんなら、納得いく答えを教えてくださるでしょう。
ほんとに不思議。でも、そういう方が多いらしいです。
 
食事を終え、こちらでコーヒーでもと思ってのぞくと閉店時間でした。
17時閉店は早すぎるー。
カフェバーはこれから営業してもいいくらい、などと思いつつ
写真だけ撮らせていただきました。
今度はこちらに真っ先に来て、コーヒーかお酒をいただき
それから鰊そばと三平汁!
 
2013年の雛めぐり参加店は43。
この日行ったのは3カ所でしたが、十分堪能することができました。
 
おたる雛めぐり2013日は3月10日(日)まで。
もう少しつづく……。
 
 
本日の小樽猫から一言。

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うちでもおひニャさま飾らニャイのかしら?
私コタンゴは猫の中で紅一点、メスですよ。
つるし雛とか、いいと思いますけど。
 
うちに飾ったら、あなたたちのおもちゃにされて
あっという間にバラバラ雛!!

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ニャニャッ、バレちゃったニャ。
猫の習性、ボクの意思じゃニャイよ。
シャッシャッ! 
ちなみにボクはハイドンですけど、ニャニか?