私は「小樽雪あかりの路」がとても好きです。
その理由を挙げると長くなるので、やめますが
好きゆえに、近年悩ましい問題がでてきました。
行きたい会場が多すぎて、行ききれない!! のです。
雪あかりの路2日目、2月4日(土)は最初に塩谷会場に行きました。
塩谷から戻る途中、同行の編集部KSNちゃんに
「どこか行きたい会場はある?」と尋ねたところ
「特にないですが、地元の豊足神社へは行きたいです」とのと。
じゃあ、せっかくなので一緒に行きましょう! ということになり
小樽の端の塩谷会場から、反対側の端にある銭函に向かうことにしました。
豊足神社はJR銭函駅のすぐ上の丘にあります。
海が目の前に見え、潮騒が間近に聞こえるシチュエーションは
塩谷会場に似ています。やっぱりこういう雰囲気が好きなのね。
過去に何度か「豊足神社 雪あかり」には行ったことがありましたが、
以前より進化といいますか、より幻想的により美しくなっているようでした。
薄桃色と白、二色のワックスボウルが素敵です! (かなりのピンボケボケでごめんなさい)
鳥居の向こうには札幌の街あかりが見えます。
参道の中央には光の列。
「そういえば、お参りするときって、真ん中を通らない様にするんでしたよね」とKSNちゃん。
なるほど、そういう配慮があっての灯りなのですね。
お参りを済ませ、しばし灯りの中で素敵な時間を過ごしました。
その後、JR銭函駅へ。
駅前には、銭函雪あかり実行委員会による大きなオブジェ、1番ホームには、JR銭函駅の方々による銭の箱が納められたかまくらと、キハ54の姿がありました。
雪あかりの路は、大人もテンションが上がりがちですが、
子どもは鑑賞モードというよりは、遊びモードのスイッチが入るようですね。
駅前の大きなオブジェの上では
「帰りたくないよー!」と叫びながら走りまわる男の子がいました。
そういえば、塩谷会場初日も鬼ごっこをして走り回る子どもたちがいましたし、
翌日、同行のキッズたちも「キレイー!」と叫びながら鬼ごっこ。
普段、夜に遊びまわることがない子どもたちにとって
雪あかりの路は特別な体験なのかもしれませんね。
しかも、とっても綺麗な場所で。
この日最後の銭函エリアは
オダマキ倶楽部の部員のお家でした。
私がプレゼントしたオダマキワックスボウルを
門柱に飾っていてくれました。
遠くからでもけっこう目立っているように見えたのは
贔屓目でしょうか(笑)
皆さんも、マイワックスボウルで気軽に雪あかりを楽しんではいかがでしょう。
雪あかりの路の手宮線会場で、販売されていますよ。
http://yukiakarinomichi.org/?page_id=15
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「小樽雪あかりの路19」前半プレイバックその1