2月3日からはじまった「小樽雪あかりの路19」。
2日目の2月4日(土)に
『小樽人』編集部のKSNちゃんと、伊藤整ゆかりの地 塩谷会場に行って来ました。
2017年のファースト雪あかり会場はやはりここです。
nekoneko
「冬の小樽、雪あかりの街」
私が生まれ育った小樽には、海があり、山があり、小さな丘や、たくさんの坂があります。
自然と隣り合わせの暮らしの中、短い夏を楽しみ、駆け足で過ぎてゆく秋を見送り、長い冬を迎えます。
「寒い、雪かきが大変、もう無理……」と弱音を漏らしつつ、冬ならではの美しい風景がそこかしこにあることに気づいてもいます。
たとえば、
雪がうっすら積もった道についたタイヤの跡
北風に荒れ狂う海の波しぶき
丘の上から眺める薄暮の街並
寒い夜に街角でゆれる灯り……
何気ない日常が心に留まります。
一番冷え込む2月には、雪のオブジェの中に無数のキャンドルが灯される「小樽雪あかりの路」が行われます。
街のあちこちにあかりが灯り始めるうす紫色の夕暮れは、それはそれは美しく、言葉にできないほどです。
しばれる夜に人びとが街に繰り出してあかりを見て楽しむ、静かな冬のまつり。
その様子を見ていると、この街の人はなんて遊び上手なのだろうと思います。
私もそれに習って、数年前から庭の木や雪を使って“雪あかりの庭”を楽しんでいます。
小樽の景色の前で深呼吸をするたびに、小樽は私の一部になり、私も小樽の一部になっていくようです。
写真はそんな私の小樽暮らしの断片です。
マイナス13度、夜のような朝
朝起きて、台所の小さなロールカーテンを開けると
南東の空には三日月。
午前6時40分。
まだ暗い朝は、夜のようでした。
お正月の色々 ツルヤさんの餅と自家製栗きんとん
お正月はお餅がなくっちゃはじまりません(気分的に)。
小樽は餅屋の多い街と言われています。
各家庭でご贔屓のお餅屋さんがあるんじゃないかと思います。
我が家は、花園町のツルヤ餅菓子舗さん。
オダマキ倶楽部2016自主トレ
自宅の庭をはじめ、小樽のまちのあちらこちらでオダマキが生き生きと葉を伸ばしはじめるこの頃。
はやる気持ちを押さえることができません。
本格的なシーズンが始まる前に、自主トレをしました。
本日は苫小牧のイコロの森 ナーサリーから、二種類のオダマキを連れて帰りました(=゚ω゚)ノ
アクィレギア ウルガリス “ウィンキー・ダブル・ダーク・アンド・ホワイト”
おたるは雛めぐりですよ〜
2016年は、4年に一度の閏年。
今日は2月29日、閏日です(今日まで忘れていましたが)。
ポケットから500円玉を見つけたような、得した気持ちになるのは私だけでしょうか?
例年なら3月1日ということですからね。
閏日に記事をアップできるのも4年に一度ですから、貴重な日です。
そして、3回寝て、しあさっては桃の節句、雛まつり。
キャンドルに心を込めて……今日から「小樽雪あかりの路18」
本日2月5日(金)からはじまる「小樽雪あかりの路18」。
夕暮れになると小樽のまちのあちらこちらにろうそくの灯りがともり
それが10日間も続きます。
東京人と冬の小樽観光3時間半コース
「OTARU 銭函の秘密マップvol.2」設置店情報まとめ(2016/1/13)
2016年1月13日(水)現在のマップ設置店情報です。
新年あけましておめでとうございます!
新年あけましておめでとうございます。