「小樽美術館 セラピー犬とのふれあいと写真展開催」
■日時/2017年5月13日(土)~14日(日) 10時~16時
■場所/市立小樽美術館 小樽市色内1丁目9-5
ドイツ国家公認宝飾細工師マイスター 武市知子(たけいち・さとこ)
トーク&交流会、メンテナンス・リメイク・オーダー相談会
4月22日(土) in Zenibako Style Shop & Garelly
春の銭函で、ドイツのジュエリーマイスター武市知子さんを囲み、楽しいひと時を過ごしませんか?
Zenibako Style Shop & GarellyやSNOW DROPS COFFEE未体験の方もぜひこの機会にどうぞ!
小樽・銭函に縁があり、小樽・銭函が大好きだという武市知子さん。
GW前の週末、銭函駅そばの新しいスポットZenibako Style Shop & Garellyのギャラリースペースでイベントを行うことになりました。
急なお知らせですが、お時間のある方はぜひ遊びにいらしてください。
2月20日、小樽の塩谷で群来が見られました!
「小樽雪あかりの路19」のプレイバックシリーズの途中ですが、残り2日ということでこちらの記事をアップしました!
メール会場のひとつ、手宮線会場といえば、市立小樽文学館・美術館横のワックスボウルの森が印象的です。
多くの方がカメラを向け、「きれい〜」という感動の声もあちこちから聞こえてきます。
声に出さずとも、瞳を見れば感動がわかります。
日本人はもちろん、他の国の方であっても。
昨日、手宮線会場で小さなワックスボウルを買いました。
売り子ボランティアをしている友人たちとあれこれ会話をしながら、すみれやあじさいの押し花ワックスボウルを選びました。
帰宅して箱をあけると一枚の説明書が入っていました。
それにはワックスボウルがどのようにして出来上がったのかが書かれていました。
私は「小樽雪あかりの路」がとても好きです。
その理由を挙げると長くなるので、やめますが
好きゆえに、近年悩ましい問題がでてきました。
行きたい会場が多すぎて、行ききれない!! のです。
雪あかりの路2日目、2月4日(土)は最初に塩谷会場に行きました。
塩谷から戻る途中、同行の編集部KSNちゃんに
「どこか行きたい会場はある?」と尋ねたところ
「特にないですが、地元の豊足神社へは行きたいです」とのと。
じゃあ、せっかくなので一緒に行きましょう! ということになり
小樽の端の塩谷会場から、反対側の端にある銭函に向かうことにしました。
豊足神社はJR銭函駅のすぐ上の丘にあります。
海が目の前に見え、潮騒が間近に聞こえるシチュエーションは
塩谷会場に似ています。やっぱりこういう雰囲気が好きなのね。
過去に何度か「豊足神社 雪あかり」には行ったことがありましたが、
以前より進化といいますか、より幻想的により美しくなっているようでした。
薄桃色と白、二色のワックスボウルが素敵です! (かなりのピンボケボケでごめんなさい)
2月3日からはじまった「小樽雪あかりの路19」。
2日目の2月4日(土)に
『小樽人』編集部のKSNちゃんと、伊藤整ゆかりの地 塩谷会場に行って来ました。
2017年のファースト雪あかり会場はやはりここです。
私が生まれ育った小樽には、海があり、山があり、小さな丘や、たくさんの坂があります。
自然と隣り合わせの暮らしの中、短い夏を楽しみ、駆け足で過ぎてゆく秋を見送り、長い冬を迎えます。
「寒い、雪かきが大変、もう無理……」と弱音を漏らしつつ、冬ならではの美しい風景がそこかしこにあることに気づいてもいます。
たとえば、
雪がうっすら積もった道についたタイヤの跡
北風に荒れ狂う海の波しぶき
丘の上から眺める薄暮の街並
寒い夜に街角でゆれる灯り……
何気ない日常が心に留まります。
一番冷え込む2月には、雪のオブジェの中に無数のキャンドルが灯される「小樽雪あかりの路」が行われます。
街のあちこちにあかりが灯り始めるうす紫色の夕暮れは、それはそれは美しく、言葉にできないほどです。
しばれる夜に人びとが街に繰り出してあかりを見て楽しむ、静かな冬のまつり。
その様子を見ていると、この街の人はなんて遊び上手なのだろうと思います。
私もそれに習って、数年前から庭の木や雪を使って“雪あかりの庭”を楽しんでいます。
小樽の景色の前で深呼吸をするたびに、小樽は私の一部になり、私も小樽の一部になっていくようです。
写真はそんな私の小樽暮らしの断片です。
朝起きて、台所の小さなロールカーテンを開けると
南東の空には三日月。
午前6時40分。
まだ暗い朝は、夜のようでした。
お正月はお餅がなくっちゃはじまりません(気分的に)。
小樽は餅屋の多い街と言われています。
各家庭でご贔屓のお餅屋さんがあるんじゃないかと思います。
我が家は、花園町のツルヤ餅菓子舗さん。